認知症カフェ見学

カテゴリー │看護

今日は浜松の認知症カフェ 「江東カフェあゆみ」に見学に行ってきました







普段は閉まっているそうです。

この場所を貸したりすることもあるそうです。







浜松の認知症カフェは3〜4か所ほどしかないらしく、この場所は民間から立ち上げた唯一のカフェとのことでした。昨年4月から開催し、1年以上経ちます。









あとはデーサービスや特別養護老人ホームなどで認知症カフェが開かれているようです。


週に1回設けていて、参加者は女性の方がほとんどで認知症の方は見えなかったです。


好きな飲み物を200円で飲み、おしゃべりして、楽しい場となっています。



奥にピアノがあります。



ピアノの先生がボランティアとして入られていて、歌を歌ったり、演奏をしてくれたりします。


みんなで「カエルの歌」の輪唱や、橋幸夫の「いつでも夢を」の歌や「見上げてごらん夜の星を」や参加者の方のリクエストで「この道」を歌ったりしました。





曲名が出てきません^^;



また最近電話で詐欺様なものがあるから気をつけて、とか皆さんの安全面でも心配され呼びかけていました。


みなさん、おしゃべりも歌もほんとに楽しそうで、この場所はストレス発散になると笑顔で言われました☺️✨



保健師さんが見えて、いろいろなお話しを詳しく聞くことができました


認知症カフェとコミュニティカフェの違い、認知症カフェの役割、新オレンジプラン、認知症サポーターの話、浜松市のロコモーショントレーニングなどなど。

このままいくと介護保険が破綻するため維持するための政策、治す医療から支える医療へ、

生活支援体制づくりが必要で行政の縦割り事業ではなく地域ニーズをひろった関わり、公助ではなく自助、互助に変わっていく、など私自身も感じていることがとてもリンクしました。

認知症カフェについては、いろいろな形態があるため、参加者にどういうことがしたいか聞くと会が自立し盛り上がっていく。

この江東カフェあゆみという場所では、みなさん、楽しくお話しができればいいということだったそうです。

また主催している方が何かあっても立ち消えにならないよう、自立していく場所であることが望ましいとアドバイスをいただきました。


私はボランティアという立場ですが、田原でやられている柴田さん達はいろいろなアドバイスや情報を欲しいということだったので、たくさんいいアドバイスをいただけて、よかったです。

私自身も実際見学し、肌で感じていろいろ感じるものがありました


田原の時もそうだったけれど、今回も帰る車の中、なんだか涙が出てきました。なんの涙か分からないけど

病院でたくさんの患者さん達と関わってきた時とこういう会でとても楽しそうな表情を見た時、漠然と涙の理由は感じるけど、はっきり言えないなー。
こういうところから支えられるといいなー。


今回こういう機会を教えてくれたねぎちゃん、ありがとう〜

いろいろ聞いてくれて教えてくれて、勉強になりました‍♀️


ほんとにありがとう


保健師さんもほんとにいい方でした。

ありがとうございました。






浜松の認知症の資料いろいろもらってきた。

浜松市の取り組みで、登録すると行方不明になったときにメールで、特徴など、お知らせがくるシステムもある。

実際にメールを見させていただいた。

靴に貼るシールもある。




ロコモーショントレーニング

週に1回、月4回やると市から1回5000円補助が出る。
健康体操。浜松市の取り組み。



認知症カフェの本。少しだけ見たけど、まだしっかり見れてない^^;






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