地域カフェ視察

カテゴリー │コミュニティナース



今日は田原市役所の総務課さんと爺ちゃん婆ちゃん喫茶の運営者の柴田さんと4人で常滑市の地域カフェ視察に行かせていただきました







ボランティアオレンジ会が運営されています。

ボランティアオレンジ会は、地域の人と認知症の人が一緒に地域で暮らしていけるように認知症の予防、疑いの方も一緒に参加できる関わりをもつボランティア活動です。

認知症サポーターを終えた方がボランティアで運営されています。

立ちあげた方は看護師さん。常滑市役所、包括支援センター 、常滑市民病院の経験をもたれている長屋さんという方です。


今日の地域カフェは南陵市民センター(公民館)。








参加者60人ほど。めっちゃ多い!

ボランティアも多いです!







はじめはいろいろお話しを聞かせてもらい、そのあと実際に参加見学させてもらいました。


















今日は訪問看護ステーションからこられた訪問看護師のお話しと脳トレ。





訪問看護は、質問のところから参加、聞かせていただきました。


「医療保険とはどういうことですか?」と医療保険と介護保険が分からないという質問があったり、訪問看護師によって、対応が違うという話も。

介護者として、自分がケアしてもらってて感謝しているというお話しをされた方もいました



この後は脳トレ。


やっている方の運営がとてもうまく、みなさんとても楽しくやられていました。


お菓子を食べながら、好きな飲み物を飲みながら参加できます。


お菓子はフードバンクで、いただいたもの。

賞味期限が近いものを出しているそうです。
持ち帰りはやめてます。

飲み物のコップは紙コップだと環境にも優しくないし、焼き物のまちなので陶器のコップを利用されているとのことでした。



なんりょうとせいかいの2カ所あって、どちらでもいけるように同じ月でも同じ企画にならないようにしているとのこと。















おしょうさんの話や散歩、ミニ運動会など45分の中で組み込まれているようです。


ボランティアさんが企画されています。


会の終わりにアンケートをとり要望があれば、また企画検討していくようです。






そして常滑市ではスマイルポイントがあって、参加したら1ポイント押してもらい、50ポイントたまると500円のクオカードがもらえます。





両方参加すると同じ月で2ポイントもらえることになります。それ以外にも検診なども押してもらえるようです。ボランティアは30分1ポイント、3時間で6ポイントつきます。常滑市独自の制度がありました。
参加率が高いのはそれもあるのかも。

男性参加もありました。


豊橋のまちの居場所では、ひなたぼっこさんが50人規模で、お弁当食べたり、脳トレやレクレーションなどやってるので、似てるかなーと思いました。ボランティアの数も一番多い。


いろいろな運営の仕方また勉強になりました。地域性もあり、同じやり方がいいとは限らないですが、また参考になりました。


今日は爺ちゃん婆ちゃん喫茶の運営者側として、このような機会をいただき、田原市役所の方には感謝です


ありがとうございました‍♀️




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